特に交感神経の緊張が異常に興奮している為、不眠症となる事が多くみられます。
不眠症対策の1番は交感神経の興奮を抑える事です。
おススメの治療・治療機器
自律神経バランス回復セラピー(保険外治療)
カイロプラクティックのテクニックの1つである『クラニアル』を使って、脳の中にある脊髄液を調整することによって自律神経の乱れを元に戻す治療です。
鍼灸治療
ツボや経絡に沿った鍼やお灸の心地よい刺激でアルファビームなどを使って治療することもあります。
アルファービーム(医療用医療機器)
近赤外線を治療ポイントに照射することで血行や神経伝達を活発にして自立神経の乱れを元に戻します。
自律神経
「ここのところ、毎晩よく眠れないし、原因がわからない不安感が常につきまとっている」
といった症状を訴える人が多いそうです。
こういった症状から考えられるのは、自律神経の乱れ。
人の身体は、頭の先から足の先まで、神経が張りめぐらされています。
その中のひとつ「自律神経」は、睡眠時の呼吸、血液を流す、食物の消化や吸収、老廃物などを排泄する、などを調整している神経です。
自律神経はそのときどきに応じて、最も身体に負担がかからないように、状況にあわせて体を適応させるために自動的に調整しています。
自律神経の乱れの主な原因は、さまざまなストレスです。
例えば、人間関係、仕事における悩みや不安といった精神的なストレスや、身体の疲れ、肩凝り・腰痛などの身体の痛みといった身体的ストレス、さらには音、光、温度などもストレスを引き起こすことがあります。これらのストレスが過剰になると、交感神経と副交感神経のバランス、つまり自律神経のバランスが乱れます。
自律神経は、身体の器官の活動を調整するために、休まず24時間働き続けている神経で、交感神経と副交感神経の2つの相反するはたらきをする神経によって成り立っています。
交感神経は、身体が活動しているときの昼間に活発になる神経で、副交感神経は、安静時や夜に活発になります。
このように、昼間の活動で疲れた身体を、夜眠ることによって身体を休ませて修復し、元の元気な状態に戻す、ということを私たちの身体は毎日繰り返しているのです。
この相反する2つの神経が、毎日バランスよくはたらくことで、いつも健康でいられるようになっているのですね。
ところが、その交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまうのが「自律神経の乱れ」です。自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われます。
ストレスの多い生活を送っていると、交感神経が優位になり、交感神経ばかりがはたらいてしまうので、副交感神経が十分にはたらけなくなってしまいます。
つまり、昼間の活動で疲れた心と身体の回復を自力で行うことができず、さまざまな不調を引き起こす、という状態になってしまうのです。
このストレス以外にも、自律神経の乱れを引き起こす原因として、昼夜逆転などの不規則な生活や、自律神経失調症や更年期障害といった疾患から、自律神経の乱れを引き起こすこともあります。
ストレスはまさに、身体の内側からと外側の両方から、自律神経に影響を与えているのです。
ストレスが自律神経の乱れに繋がり体調不良を起こす、ということをお伝えしましたが、実は自律神経は、感情をもつ高等動物ほどその影響は大きくなるのです。
自律神経が乱れ体調を崩すのは、ストレスを感情によって感じ、それが原因となって自律神経が乱れ 、生命活動が乱れ、結果、体調不良となるわけですね。
では、この自律神経が乱れることによる体調不良とは、具体的にはどのような症状が起こるのでしょうか?
ひとつめは「自律神経失調症」です。
自律神経失調症とは、自律神経が乱れ、心や体に不調があらわれた状態で、不安や重圧などの心のトラブルにより、吐き気や多汗、全身の倦怠感、頭痛、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状があらわれますが、人によってあらわれる症状は実にさまざまです。
自律神経の乱れは、「神経性胃炎」も引き起こします。
ストレスや生活習慣の乱れなどから、自律神経がバランスを崩して胃酸が過剰に分泌されるようになってしまい、胸やけがする、胃が痛む、胃がもたれるなどの胃炎の症状を引き起こします。
また、「過敏性腸症候群」という、腸のぜん動運動に異常が起こり、腹痛をともなう慢性的な下痢や便秘などを引き起こすこともあります。この症状は、検査で調べても目に見える異常が認められないのが特徴です。
他には、内耳のリンパ液に異常が生じる「メニエール病」や、過剰な精神的ストレスが引き金となって、突然浅く速い呼吸を繰り返す「過呼吸症候群(過換気症候群)」を引き起こすこともあります。ひどくなると「パニック症候群」という精神障害が起こることも…。
このように身体だけでなく、イライラ、憂うつ感、不安、焦燥感(あせり)、集中力や記憶力の低下、好奇心がなくなる、無気力になる、といった精神的症状があらわれることもあります。
おススメの治療・治療機器
自律神経バランス回復セラピー(保険外治療)
カイロプラクティックのテクニックの1つである『クラニアル』を使って、脳の中にある脊髄液を調整することによって自律神経の乱れを元に戻す治療です。
鍼灸治療
ツボや経絡に沿った鍼やお灸の心地よい刺激でアルファビームなどを使って治療することもあります。
アルファービーム(医療用医療機器)
近赤外線を治療ポイントに照射することで血行や神経伝達を活発にして自立神経の乱れを元に戻します。
肩こり・頭痛・四十肩
肩こりの原因は数十種類もあって、人によってさまざまですが、その中でも多くみられるのが、『同じ姿勢・眼精疲労・運動不足・ストレス』によるものとされています。現代では特にパソコンや手仕事など多くの方が首を少し前に突き出し、両肩を前にすぼめる姿勢になっています。
肩こりの予防は筋肉に強い負荷をかけるよりも、筋肉を動かすことに意味があります。
当院では、硬くなって動きが制限されている関節筋肉や関節に対し、専門スタッフがストレッチ、サイバー9000、超音波などの機械を使ったり、矯正をすことで、関節の可動域を元に戻してしなやかな筋肉・身体作りをサポートしていきます。
頭痛
頭痛には、『片頭痛』と『緊張性頭痛』があります。
『片頭痛』は脳の血管が拡がって痛む、『緊張性頭痛』は頭の周りの筋肉が緊張して痛むと言われています。
当院では、矯正や鍼灸治療、ストレッチ、超音波などで症状の軽減をしていきます。
四十肩
主に肩をぶつけた後や無理に肩を動かした後に肩を動かすと痛い、何もしていなくても肩が痛い、以前動かせたように動かせなくなったといった症状が特徴です。
その中で骨自体でなく、関節包、肩関節の周囲の筋肉に原因があるものを四十肩(五十肩)といいます。難しい言葉で四十肩・五十肩を説明しますと「四十肩(=凍結肩=癒着性関節包炎)とは関節包の肥厚・短縮・硬化を主病態とし、肩痛・可動域制限を主訴とする疾患」となります
- ①急性期 → 疼痛が主体で可動域制限が進行する(6週~9ヶ月)
- ②拘縮期 → 可動域制限が著しく進行する(4~6ヶ月)
- ③回復期 → 疼痛・可動域制限ともに軽快する(6カ月~2年)
四十肩は、このように3つの病期に分けることができます。いつのまにか痛みが治まってきたと感じるのが、回復期にあたります。
当院では、症状の変化に対応して矯正や鍼灸治療、モビリゼーション、超音波などの電気治療で治療していきます。
ひざ 股関節が痛い
股関節痛
股関節の痛みは骨盤の歪み、足や腰まわりのトラブル(X脚やO脚など)姿勢の悪さ、怪我の後遺症などがあります。怪我や病気に身の覚えがない方の大半は姿勢の悪さに起因しています。
当院では、カイロプラクティックによる骨盤の歪みを矯正して、ストレッチや手技療法で血流の改善をしていき、本来の股関節の動きに戻して痛みを取り除いていきます。
膝痛
膝の痛みは筋肉疲労や膝の使い過ぎで疲労回復されないままトレーニングを続けると関節軟骨に負荷がかかり続け、摩耗を早める原因にもなります。他にも運動不足や筋力の低下、姿勢・肥満など様々な要因があります。
当院では、矯正や超音波療法、ストレッチやテーピングなどで改善していきます。
寝ちがえ
ほとんどが睡眠時の姿勢が問題で首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合に生じると考えられています。炎症の程度にもよりますが、重度だと全く首を動かすことができない場合もあります。
当院では、まず炎症を取り除く治療を優先的に行います。微弱電流で細胞レベルから回復を促し炎症部分の修復をして超音波や矯正などで筋肉の緊張を和らげていきます。
肩甲骨周辺の痛み
肩甲骨の痛みは、疲労からくることもあります。
まず、自分自身が長時間労働や、強い付加のかかる運動を行っている場合には、これらを軽減させることが重要です。
また、日常生活において姿勢が悪いと自覚している人は、姿勢の改善も大変重要です。
悪い姿勢で生活する習慣がついてしまうと、骨盤がゆがんでしまい、結果として肩こりや肩甲骨の痛みが生じてしまうからです。
当院では、矯正や鍼灸・電器治療・手技療法を使って痛みを取り除いていきます
腰痛
腰痛の原因は様々な要因でおこります。
『ぎっくり腰』や『脊柱管狭窄症』・『腰椎ヘルニア』などは
老化や作業姿勢、重量物を運搬、激しい運動などが原因となります。
症状は下肢の痺れや痛み、歩行困難などあります。
当院では、症状にあわせて微弱電流を流して炎症を取り除き、矯正や超音波、干渉波などを使って治療していきます
手首・つき指
手首の痛み
基本的には手首の痛みの原因は腱鞘炎という炎症が起こって痛みを感じています。腱鞘炎は、ひどい症状になると手首が腫れてくる場合もあります。
原因は手作業による手首の酷使や出産後のホルモン分泌の過剰、ストレスが原因となっています。
症状は指が動きにくくなったり、痺れや痛みが主です。
当院では、炎症をまず抑えていき(微弱電流など)、痛みを取り除いた後に筋肉を柔らかくするために、ストレッチや手技療法を使って改善していきます。
突き指
突き指とは、スポーツ競技中などに指先に
大きな外力が働いた際に関節を安定させる働きをもつ
靭帯(じんたい)が部分断裂、もしくは断裂する障害の事です。
突き指は主にバレーボールやバスケットボール、そして野球などの手を主力として使うスポーツ競技に多く発症し、かつ頻繁に発症する障害と言えます。
尚、突き指を発症すると、部分的に指が短く見える事があり、引っ張って元に戻そうとする方がいますが、これは適切な処置ではありません。
突き指は、指の靭帯組織に損傷を受ける指関節の怪我ですから無理やり引っ張ることで断裂部分が広がってしまう可能性がある為です。
また、局所的な部分断裂であっても引っ張ることで最悪の場合は完全断裂に至ってしまう可能性もあります。
その為、突き指を発症してしまった場合はたかが突き指と軽視せず正しい処置を行うことが重要になります。
当院では、まず患部を冷やして微弱電流や超音波を使って炎症を取り除いていき、テーピングなどで固定していきます。